火力原子力発電技術協会 九州支部殿から苅田記念賞をいただきました。
同賞は火力原子力発電の発達改善に顕著な貢献をした方を表彰するものです。
火力発電プラントの部材からミニチュアサンプルを採取し、クリープ試験を実施することで余寿命を評価し、火力発電所の計画外停止を回避できたことを高く評価していただきました。
詳細は、火力原子力発電技術協会誌 『ボイラ管寄せ管台溶接部から採取した使用材のクリープ余寿命評価』(2023年9月号:No.803 Vol.74)にとりまとめています。
写真は副賞で頂きました有田焼の陶額です。