リスクアセスメント

リスクアセスメントのイメージ

「安全」と「リスク」を可視化し、科学的アプローチで災害を断つ

現場の安全を追求するうえで、まず経営者層・管理職層が正しく押さえておくべきなのが「安全」と「リスク」の定義です。

国際標準において、安全とは「完全に危険がゼロの状態」を指すのではなく、「許容できないリスクがない状態」と定義されています。つまり、現場に潜むリスクをいかに許容可能なレベルまで引き下げるかが鍵となります。

リスクの本質を評価する

リスクの大きさは、以下の2つの要素の掛け合わせ(マトリクス)によって決定されます。

  • 危害の発生確率(頻度)

  • 危害の大きさ(重篤度)

例えば、「発生頻度は極めて低いが、万一発生すれば重大災害(死亡・重傷)につながる作業」と、「比較的軽微な負傷(かすり傷など)だが、日常的に頻繁に発生する作業」とでは、取るべき対策の優先順位やアプローチが異なります。

リスクアセスメントの基本は、これらの目に見えない現場のリスクを「視覚化(数値化・ランク化)」し、客観的に比較できるようにすることです。

単なる「評価」で終わらせない仕組みづくり

法令に基づくからと、書類を埋めるためだけのリスクアセスメントになっては意味がありません。 当事務所では、基本的な考え方や評価手法(マトリクス法など)のレクチャーはもちろん、「現場において形骸化せず、継続的に運用・アップデートされる組織的な仕組み(PDCAサイクル)」として定着させることに重きを置いたコンサルティングを行います。