労働安全アーカイブ

労働安全アーカイブ

IHI・J-POWERで設備保全と安全管理を担当してきた重工系技術士(金属部門)が、 現場で起きる不安全行動・残留リスク・設備劣化の実例をもとに、 労働安全の本質と改善策を体系的に解説する専門アーカイブです。

現場で使える知識としてカテゴリーごとに理解しやすくまとめています。

安全くん

危険予知活動

【重工系労働安全アーカイブ#03】危険予知トレーニング(KYT)とは|現場で使える4ラウンド法を解説
危険予知トレーニング(KYT)とは危険予知トレーニングとは、作業前に潜在する危険を想定し、対策を話し合う活動です。一般的にKYTと呼ばれることが多く、これは危険(Kiken)のK、予知(Yochi)のY、トレーニング(Training)のT...
【重工系労働安全アーカイブ#06】現場の安全を守る! 実践的な「1人KY(危険予知活動)」の進め方とポイント
実践的な「1人KY(危険予知活動)」の進め方とポイントグループで行う危険予知活動(KY)も重要ですが、実際の作業現場では担当する環境や内容が一人ひとり異なるケースが数多くあります。そのため、実践的なKYの仕上げとなるのが、個人単位で行う「1...

リスクアセスメント

ハブページに記事をとりまとめています。

リスクアセスメント |事故が起きる前に危険源を見つけ、リスクを低減化するツール
リスクアセスメントは、危険源を見つけ、リスクを見積もり、対策し、残ったリスクを管理するツールです。本ページでは、その基本的な考え方を現場目線で順番に解説します。一般編基礎編

ゼロ災活動

【重工系労働安全アーカイブ#05】「ゼロ災運動」の基本理念と3原則を徹底解説!安全と健康を先取りしてビヨンド・ゼロに挑戦
ゼロ災運動とは何か?ゼロ災運動とは、人間尊重の基本理念に基づき、一人ひとりを大切にして一切の労働災害を許さず、職場の問題点を全員参加で解決し、安全と健康を先取りする実践活動です。 職場における災害や事故をなくすだけでなく、働く人の心と体の健...

ヒューマンファクター・ヒューマンエラー

【重工系労働安全アーカイブ#02】人はなぜ危険な行動を選んでしまうのか。自分が何度もやってしまった危険行動
登山歴は長くありませんが、振り返ると何度も危険な行動を繰り返してきました。幸い重大事故には至っていませんが、労働安全の視点で見ると典型的な「不安全行動」です。自らの行動を反省しつつ、登山での不安全行動を紹介させていただきます。不安全行動その...
【重工系労働安全アーカイブ#04】指差呼称は本当に効果があるのか?|実験結果や人間の行動特性から有効性を検証する
発電所、工場、建設現場などでよく見かける「指差呼称」対象物を指で指しながら「ヨシ!」と声に出して確認する安全活動です。毎日行っていると、本当に効果があるのか単なる儀式ではないのか声を出すだけで何が変わるのかと思うこともあります。今回は、指差...

安全パトロール

【重工系労働安全アーカイブ#07】安全パトロールはなぜ形骸化するのか 現場で考える継続と改善のポイント
工場や建設現場などでは、安全衛生活動の一環として安全パトロールが行われています。現場を巡回し、不安全な設備や作業方法を確認する。そして問題があれば指摘し、改善につなげる。一見すると、とても単純な活動です。しかし、安全パトロールで本当に難しい...
【重工系労働安全アーカイブ#08】安全パトロールは誰がやる? 職長・管理者・外部専門家の違い
安全パトロールというと、「安全担当者が現場を回って危険なところをチェックする」という姿を思い浮かべるかもしれません。しかし、実際には安全パトロールを行う人は一人とは限りません。現場の職長が行うパトロール会社の安全管理者や衛生管理者などが行う...
【重工系労働安全アーカイブ#09】工作機械・設備の安全パトロール 「動くもの」の危険をどう見るか
工場の安全パトロールで、必ず確認することになるのが工作機械や生産設備です。旋盤、ボール盤、研削盤、プレス、コンベヤ、ローラー、ベルト、ファン――工場にはさまざまな「動くもの」があります。こうした設備を見るとき、「安全カバーは付いているか」「...

非定常作業

ハブページに記事をとりまとめています。

非定常作業|いつもと違う作業に潜む危険を考える
非定常作業とは|いつもと違う作業に潜む危険を考える設備の点検・保全・補修、トラブル対応、起動・停止など、日常とは異なる条件で行われる非定常作業には、定常作業とは異なる危険が潜んでいます。非定常作業では、設備の状態や作業方法、作業者、周辺環境...