【入間基地航空祭2026】ブルーインパルスが入間の空へ!|YS-11EB・C-2・CH-47Jも展示飛行

ブルーインパルス Military

2026年11月3日 入間基地航空祭に行ってきました!

前日(11月2日)が雨、翌日(11月4日)も雨予報ですが、本日は奇跡のように晴れ間も見えます。晴れの特異日だそうです。最寄駅の始発電車よりも早い総武緩行線の始発に乗り、6:30AMに稲荷山公園にやってきました。ほぼ10年ぶりです。

以前は門から誘導されましたが、いきなり基地内部までは入れます。ブルーインパルスではありませんが、なんとか最前列を確保できました。

C-2 オープニング・フライト


オープニングフライトはC-2からの降下飛行。1機から10名がパラシュート降下します。習志野空挺団の皆さんです。パラシュートは国産だそうです。

F-15飛来

F-15
小松基地からF-15Jがやって来ました。そのあとF-35も到着!

YS-11EB

YS-11EB

YS-11EB
YS-11EB 「161号機」です。周辺国の軍用レーダーについて電波情報を収集・分析するELINT(Electronic Intelligence:電子情報収集)活動で活躍する機体です。オリジナルのYS-11には英国ロールス・ロイス製のダートエンジンが搭載されますが、YS-11EBでは、GE T64-IHI-10Jターボプロップエンジン に換装しています。エンジン換装によって性能が向上したことから、YS-11EBやYS-11EAは「スーパーYS」とも呼ばれます。

CH-47J

CH-47J
テーマソングが流れる中、誘導路にやって来ました。

CH-47J
反対側にも多数の来場者に皆さんが注目しています。

CH-47J
離陸しました!

CH-47J
おもりをぶら下げて飛行。おもりがほとんど揺れません。すごい!
左奥はC-1輸送機を改造した特殊機で電子戦訓練を支援するEC-1電子戦訓練機

CH-47J
前進速度を落としながら降下するため、機首上げ姿勢でランディング

CH-47J
無事に演技を終了しました。

C-2

C-2
C-2は、川崎重工業が開発した国産の大型ジェット輸送機です。先ほどのC-1の後継機にあたり、航空自衛隊の輸送能力を大幅に向上させた機体です。219号機と203号機が空中を舞います。

C-2
C-2はC-1に比べ、最大搭載量が約4.5倍になりました。長距離輸送能力も飛躍的に向上しています。


GE製CF6-80C2K1Fは、大型民間旅客機にも採用されているCF6系列のターボファンエンジンです。大型ファンによる高い推進効率が特徴です。

ブルーインパルス


1号機|編隊長(Leader)|06-5790
ブルーインパルスの編隊を率いるリーダー機。飛行速度や進路、演技のタイミングを統制し、編隊全体の基準となる。ほかの機体が正確に追従できるよう、安定した操縦と的確な判断が求められます。


2号機|左翼機(Left Wing)|26-5686
1号機の左後方を飛行する左翼機。編隊の隊形変換では移動の基準となり、機体間隔を正確に維持する。リーダーの動きを読み取り、速度や姿勢を細かく調整する高度な操縦技術が求められます。


3号機|右翼機(Right Wing)|16-5663
1号機の右後方を飛行する右翼機。2号機と左右対称の位置を維持し、美しい編隊を形成する。旋回や隊形変換では、ほかの機体との相対位置を正確に保ち、一糸乱れぬ編隊飛行を支えます。


4号機|後尾機(Slot)|16-5666
1号機の真後ろを飛行する後尾機。前方の視界が制約され、先行機のジェット排気の影響も受けやすい難しい位置を担当します。密集編隊の中心を支え、正確な距離と高度の維持が求められます。


5号機|第1単独機(Lead Solo)|26-5692
単独での急旋回や背面飛行など、ダイナミックな演技を担当します。6号機との連携飛行でも中心的な役割を果たします。展示飛行前の気象偵察や、1号機に不具合が生じた際の編隊指揮も担う機体。


6号機|第2単独機(Opposing Solo)|06-5787
5号機と連携し、対向飛行や交差飛行など迫力ある演技を披露します。単独機動に加え、1~4号機との編隊飛行にも参加します。高速で接近する機体との位置関係を把握する精密な操縦が求められます。


デルタ体系で6機がスモークを引きながら飛行。青空が欲しい!


ダイヤモンド・テイクオフ&ダーティーターン。ブルーインパルスの1~4号機が離陸後に菱形の編隊を形成。着陸脚を出したままスモークを引き、旋回する演技。4機の正確な位置関係と息の合った操縦が見どころ。「ダーティー」とは、着陸脚やフラップを展開した飛行形態のことです。離陸後、4機がダイヤモンド隊形を組み、着陸脚を出したまま旋回する演技です。

ブルーインパルス ブルーインパルス
ブルーインパルスの5号機と6号機が、互いに背面飛行の姿勢で接近し、至近距離ですれ違う迫力満点の演技。高速で接近する2機の正確な位置判断と高度な操縦技術が見どころ。写真は交差する一瞬を捉えたもの。秒間20コマで撮影!ピントは右の6号機に合わせて撮影しました。バックが青空で良かった!

地上展示

F-35
F-35A ライトニングII|ステルス戦闘機
航空自衛隊が運用する第5世代ステルス戦闘機です。レーダーに探知されにくい機体形状と、優れた情報収集・共有能力を備えています。機体内部に兵装を搭載でき、高い生存性と戦闘能力を両立しています。


F-15J イーグル|主力戦闘機
航空自衛隊の主力戦闘機として、日本の領空防衛を長年支えてきた機体です。米国のF-15を基に三菱重工業などが国内生産しました。強力な双発エンジンと優れた上昇・加速性能を持ち、対領空侵犯措置でも活躍しています。


F-2|支援戦闘機
日米共同開発によって誕生した戦闘機で、三菱重工業が製造しました。F-16を基に主翼を大型化し、対艦攻撃能力を重視して設計されています。複合材料を用いた一体成形主翼など、日本独自の航空技術が採用されています。


E-2D|早期警戒機
航空自衛隊が運用する早期警戒機です。胴体上部の円盤状レーダーが特徴で、遠方の航空機や低空を飛行する目標を探知します。収集した情報を味方に伝達し、日本の防空体制を支える「空飛ぶレーダーサイト」です。


日産スカイラインGT-R(R34)|埼玉県警パトカー
埼玉県警察の高速道路交通警察隊に配備された日産スカイラインGT-R(R34型)です。2.6L直列6気筒ツインターボエンジンと四輪駆動を採用しています。全国でも埼玉県警だけが導入した希少なパトカーです。

おわりに

2026年の入間航空祭の来場者数は、約24万人でした。
前年2025年の約26万人と比較すると約2万人(約7.7%)減少しています。
それでも人は多い!軍用機人気の高さがうかがえます。

航空祭は童心に戻れる貴重な時間
来月は百里基地航空祭に参加予定です!